♥ 李大浩（イ・デホ）の入団で韓国人観戦者が増えた

李大浩（イ・デホ）選手が福岡のソフトバンクホークスに入団しましたが、 韓国からも応援に来る韓国人が多いそうです。

李大浩（イ・デホ）選手を応援するツアーなども出ているようですが、 ネットアイビーの記事で韓国人通訳者によると

「福岡は観光的な面での『魅力』が少なかった。 イ・デホ選手観戦が主目的で、試合後は福岡を楽しむという広がりが出てきました」。

と書かれていました。

福岡県は魅力がないわけでもないのにと思いましたが、 まあ観光面ということなので古い建物がそれほどないとか、 主要な東京大阪京都北海道に比べるとないと言っているのかもしれません。

しかし古い建物でも福岡県には大宰府天満宮や遠くには宗像大社もあるし、 都心部にも神社など古い建造物はあるようですが。

福岡が観光面で魅力がないと言ってしまえばじゃあ釜山はどうなのかと なってしまう気がしますし、 そう離れていない福岡と釜山は似ていて市街地居住部分の人口も同じ程度、 海が近い海産物も捕れるのに。

まあ似ているからこそ新鮮さがないのかもしれませんが。

李大浩（イ・デホ）選手で言うとなんとなく寂しげな表情のある選手と 思っていましたが、 父親が幼い頃に他界し母親は再婚して離れ祖母に育てられたとか。



感謝か恩を感じる気持ちが強い風にも見えましたが、 一方で年俸には拘るところもあり堅実な風ではあります。

釜山時代は年俸７０００万円ほどでソフトバンク入団時には ２年９億円プラス出来高なのでかなりの待遇です。

反対に言えばつい２０１１年まで７０００万円でプレーをしていたことの 方が不思議というかもったいないのかもしれませんね。

年齢的に言うと２５歳あたりに年俸の高い海外へ移籍しても よさそうですが。

ヤフオクドームにはハングル文字のボードや釜山時代のユニホームを持った人がいますが、きっと韓国からの応援でしょうね。